現場の信頼は、“地道な積み重ね”から生まれる

■ インタビュー|工事次長Tさん(入社19年目)

Q. 現在の仕事内容と担当エリアについて教えてください。

私は主に埼玉・栃木・千葉などの首都圏北部を中心に、RC構造や宅地造成などの現場監督を担当しています。
時には静岡の御殿場や下田まで足を運ぶこともあり、遠方の現場では宿泊を伴うこともあります。
7~8名の現場監督のまとめ役をしていますが、あまり堅苦しくならないよう、和気あいあいとした雰囲気づくりを大事にしています。

Q. この仕事に就いたきっかけは?

もともとはファッション業界で、革製品の販売や買い付けをしていました。
現社長が親戚ということもあり、「こういう仕事、面白いよ」と声をかけてもらったのが転職のきっかけです。
ものづくりが好きだったこともあり、自然と興味が湧きました。入社から約19年経ちますが、まったく後悔はありません。今も毎日楽しいですね。

Q. 現場で特に大切にしていることは?

まずは安全と品質です。現場を常にきれいに保ち、近隣の方にも配慮するよう徹底しています。
そうした積み重ねが、メーカーさんからの信頼につながり、次の案件へとつながると感じています。
また、安全大会を通じてノウハウを共有する場を設けており、今では若手からも積極的に意見が出るようになってきました。

Q. 若手育成について、どのように取り組んでいますか?

若手の監督を増やしていきたいというのが私の想いです。
でも、現場で対応力を身につけるには、実際に“やってみる”ことが不可欠なんです。
だから墨出しや矢板の配置確認など、なるべく現場で一緒に動きながら教えるようにしています。
マンツーマン体制を常に取るのは難しいですが、実践の中で経験を積ませるよう意識しています。

Q. 今後の展望や目指す姿について教えてください。

今は既存メーカーとの信頼関係をしっかり維持しつつ、新しいお客様とも少しずつ関係を広げていきたいと思っています。
急激な拡大よりも、“着実に広げていく”というスタンスがコウセイらしさです。

Q. 求職者の方へのメッセージをお願いします。

コウセイは、家族を大切にする会社です。
社長も「社員の後ろには家族がいる」といつも話していて、働く本人だけでなく、ご家族にも安心してもらえるようにしています。
未経験でもまったく問題ありません。素直な気持ちと、周りの話をしっかり聞ける人であれば、きっと成長できます。
安心して飛び込んできてください。一緒に現場をつくりましょう!

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